タラソテラピーで実感できる効果の色々


タラソテラピーを利用する目的

20世紀初頭、フランス人学者が国際医学学会で海水と人間の体液について発表し、海水の秘める力に注目が集まりました。
そこからうまれた自然療法がタラソテラピーです。

当時のヨーロッパでは、リウマチやチフスの治療に海水が用いられ、タラソテラピーは医学的側面が強いものでした。
現在もフランスではタラソテラピーに健康保険が適用されています。

しかし日本では、医療行為として公認されていません。
では、どのような目的でタラソテラピーを利用するのでしょうか。
一番多いのが美容目的で、以下リラクゼーション、病気の予防、コンディショニング維持などのためです。

美容面の効果

多くのエステティックサロンなどでタラソテラピーを取り入れていることからも、美容への効果の高さがうかがえます。
海泥パックをすると、保湿力がアップし、きめ細やかで潤い豊かな肌になります。
敏感肌や肌トラブルの解消にも、効果を上げています。

また、海水は新陳代謝を高めるので、デトックスや脂肪燃焼につながります。
従って、余分な贅肉が落ちる、むくみが取れてすっきりするという効果が得られます。

美容面の効果の高さから、今では海水、海藻、海泥、天然塩を含有する化粧品やマッサージクリーム、石鹸、飲料水などの商品が、数多く販売されています。

健康面にもたらす変化

タラソテラピーは、人間が本来持つ自然治癒力を高めます。
それが生活習慣病の予防や健康増進につながるのです。
また、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みに対しても効果を発揮し、定期的に受けて痛みが緩和されたという実例もあります。
そしてタラソテラピーは、体内バランス・リズムを整えます。
その効果から、コンディショニング維持、能力を最大限に発揮できる体作りのために活用するスポーツ選手もいます。

精神面に与える良い影響

タラソテラピーのもう1つの効果は、癒しです。
疲れやストレスを感じたり、無気力な状態になってしまった時にタラソテラピーを受けると、自然とリラックスでき、気持ちをリセットさせることができます。
事実、精神疾患を抱える患者さんのリハビリテーションにも用いられています。

1番初めに書いたように、海水と人間の体液の成分はよく似ています。
そして、私たちの誰もがこの世に生を受ける前に身を置いた羊水も、同様です。
海水と羊水の成分が近いということが、リラックスや癒し、心の平穏を取り戻すという効果を生み出すのでしょう。

(参考サイト:タラソパック – 【大阪・神戸のエステサロン H2O】